お仕事と映画のはなし。

ちょうど1週間前、フィリピンに出張行ってきました。
1年目なのにすごいね、とか言われるのが嫌で嫌で、ずっと逃げてたけど、実際行ってみたら結構良い。
いつも電話でしか交流のないローカルスタッフと仲良くなれたり、お客さんと正面切って話できたり、
すごく親切にしてもらったり。嬉しかった。
唯一、死ぬほど疲れて全然寝れないのが欠点。

けどやっぱり私の思うビジネスは、お客さんありきなものだから、最大限お客さんの期待に答えられる様に
頑張ろうと思えました。


閑話休題
週末2本見ました。
まず、『ぜんぶ、フィデルのせい』裕福な家庭で育ったパリのミッションスクールに通う小学生の視点から見た共産主義。
スペインから亡命してきた叔母といとこの影響で突然共産主義者になった父親と生活の変化に一人で異論を
唱える小学生。
主演の子役がめったに笑わなくて、妙に印象的でした。
この監督は左翼派らしく、最後は主役のアンナがミッションスクールから普通の小学校に転校して終わり。
何が正しくて何が悪いかなんて無いと思うけど、スペイン独裁時代とかチリの歴史とか学ぶきっかけになった
から良し。
とりあえず、弟役の子が超かわいいです。


もう1本は『ユージュアルサスペクツ』やーーーーっと見れた!
伝説のマフィア(?)カイザーソゼをめぐる話。
これは何書いてもネタバレになりそうだから書けないけど、面白かった!
もう一回見直したくなる!
来週もっかい見ようと思います。